にしきた放浪記No.73

阪急西宮スタジアム

 1937(昭和12)年にオープンした西宮球場の、現在の姿です。収容人数は約40,000人で甲子園球場より少なめ。今は無き阪急ブレーブス(現オリックスブルーウェーブ)や日本初のカラー大型画面「アストロビジョン(今は別モノのオーロラビジョン)」で有名だったんですが、今では野球以外の事に使われまくっています。1991年に名前が西宮スタジアムに変わったのもそのためでしょう。競輪、アメフト、フリマ、コンサートなどに大活躍です。
 ←在りし日の姿。ていうか今でも在るんで、正確には「野球をしていた頃」の姿。今はスコアボードもマウンドの土もなくなっています・・・。
 多少設備は変わったものの、昔の雰囲気はまだ健在です。まるで時間が止まっているかのよう。再開発されゆく街の中で、ここだけ別の世界が広がっています。
 「阪急ブレーブスこども会30周年記念」の石碑。どうやら阪急ブレーブスを感じさせる遺跡はこれぐらいしかないようです。合掌。(2001/3/1)

・(株)阪急アミューズメントサービスのホームページ
・オリックスブルーウェーブのホームページ

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場所: 南東エリア
大きさ: ★★★★
ふだんの人影:
ブレーブスの面影:
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